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漫画家
昭和32年(1957)、大牟田市出身。
船津中学校の先輩には、萩尾望都がいる。同級生と船津漫画家集団を作り同人誌を発行した。 当時から、同級生と漫画界に革命を起こそうと考えていたという。 高校中退後、鹿児島県出身の漫画家バロン吉元氏のアシスタントを勤める。 18歳の時、「少年ジャンプ」でヤングジャンプ賞(佳作)を受賞した作品、『ドラゴン危機一髪』でデビュー。 その後、「少年チャンピオン」に移籍して、『プルプルぷろぺら』、昭和52年、20歳でギャグ漫画『マカロニほうれん荘』の連載を始めた。 新感覚のギャグ漫画で一躍人気漫画家となる。 しかし、この連載は作者にとって凄まじい苦闘の日々の連続であったらしく、連載終了後しばらくして、その名が忽然と消えてしまった。
約10年間の長い長い休暇の後、『ミス愛子』『マカロニ2』を発表する。 同時期に「少年キング」で東京ひよこのペンネームで『プロスパイ』を発表。 後に、ペンネームを鴨川つばめに戻して、「少年マガジンSPECIAL」や「コミックトム」で短編を発表。 「少年チャンピオン」で『チュンチュンアレイ』の連載も行った。
ギャグ漫画の伝説的存在である。