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大牟田市立図書館

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尾形 圭士郎(おがた けいしろう)

漫画家

昭和53年(1978)8月生まれ。

尾形 圭士郎の作品

 

経歴・プロフィール

平原小、歴木中、三池高校を出て、福岡市にある日本デザイナー学院に1年間通った。 小さな頃からマンガを描いていたわけではなかったが、父親がマンガ好きだったこともあり興味を持っていた。 高校2年の進路の三者面談がきっかけで漫画家になろうと決意。 高3の時に「週刊少年ジャンプ」のマンガコンクールに応募するが落選。 その後、「ヤングマガジン」に応募して2回連続の奨励賞を受賞。 これで自信がつき、平成9年11月、専門学校時代に「ヤングサンデー」に応募して佳作に入る。 "九州が生んだ超天然ルーキー"と評されたこの作品、『屋上会議委員会』は平成11年「週刊ヤングサンデー」へ連載され、デビューを果たした。
アシスタントとして修行しながら制作を続け、平成14年『ご飯の日』で第37回GAG大賞(「週刊ヤングマガジン」)を受賞。 この作品は、大食いメニューに挑戦して生活する貧乏男と、それを阻もうとするラーメン屋店主とのパワフルなバトルを描いたもので、久々に大賞にふさわしい作品と講評されている。 さらに、小学館「週刊ヤングサンデー」で太郎とタツマのコンビによる音楽ギャグ漫画『ジャカジャカめん』を連載。
一時上京したが、やはり地元が一番ということで実家の学習机で日々執筆中。 福岡で活躍中のインディーズバンド、チャイルドストアのCDジャケットも担当している。 「ヤングサンデー」6号より『伊集院光の平成珍カルタ』のコーナーで、カルタのイラストを担当していた。

 

代表作品

  • 屋上会議委員会
  • 長刀つきまる
  • ご飯の日
  • ジャカジャカめん